小中学校体育館にエアコン導入
事業には賛成も「調査が必要」
このほか12月定例会では、市立小中学校の体育館へのエアコン導入に向けた設計に関する補正予算(1億8600万円)が提案されました。
議会では、エアコンの導入には賛成するものの、市の計画は電気に依存するエアコンが前提であったため、他自治体で導入されているガスも含めて、まずは最適な手法の調査が必要という意見があり、調査費用の2000万円のみを認める内容に修正されました。この中で、エアコン導入後のランニングコストや災害など有事の際の運用等、電気とガスのメリット、デメリットを総合的に検討することを求めました。