自民党・無所属の会
塚本　勝

問　能登半島地震に係る被災地支援を通じて、市が備えるべき危機管理体制、消防体制をどのように考えているのか。

市長　危機管理監を中心に、種々の計画策定を始め、防災関係機関との連携強化、備蓄物資の拡充など、日頃から災害への備えを進めている。全庁的に平時の業務の延長線で災害時の対応を考え、各部局が自立的に災害対応体制に速やかに移行できる準備をしておくことが重要である。
　消防体制については、消防局地震警備計画を策定し、活動拠点である消防施設庁舎、通信機器、消防車両、資機材などの被害状況の確認項目を始め、救急救助活動に対応する部隊編成計画など、発災時における的確な活動計画の整備を行っている。更に、災害発生時に消防力が維持できるよう、日頃から消防団と訓練等を通じて連携体制を強化している。

〈他の質問項目〉
・予算・財政関係について
・環境清美工場の焼却施設
・新クリーンセンター建設
・針テラスについて

消防訓練の様子