問 市長は就任以来、退職職員の天下り禁止の公約を掲げてこられたが、今年9月に退任された前副市長を市総合財団の常勤理事長に就任させたことは、明らかに天下りであり公約に違反しているのではないか。
市長 退職した幹部職員が大きな役目がないにもかかわらず、再就職が確保されるという状況は認めていない。形式的には昔の天下りの形に見えると思うが、市財団の経営自立化の実現のための人材投入であり、常勤で困難な仕事を行うことになる。非常勤で楽な仕事をして高い給料をもらうイメージの天下りとは異なる。