日本共産党

山本 直子

特別支援学級の支援体制
国や県へ支援継続の要請を

 特別支援学級に通っている児童・生徒の保護者の方から、小学校から中学校、高校へ進学し、年齢が上がるにつれ支援が細くなり、高校に進学すると支援が途切れてしまうなど不安の声が寄せられている。特別支援学級の在り方について、市の認識は。

教育部長 特別支援学級に在籍する生徒の進路の選択については、本人や保護者の希望を踏まえ、能力や特性に応じた適切な選択となるよう、保護者とも連携して進めている。進学後の連携は、個別の教育支援・指導計画について学校間で連絡を取り、継続的に支援が出来るよう努めている。