無所属

酒井 孝江

学校内でのいじめ対応
相談する場所は

 いじめられた子が不登校になる、また不登校の子が学校をやめて通信制の学校に行くなどの例を聞く。この子供たちはいじめの被害者であり、これは学校の責任ではないか。法テラスのホームページにはいじめに関する相談を受け付けている公共機関の記載があるが、その中に学校はない。いじめを受けている子の親は本来、どこに相談すべきか。

教育長 いじめの対応は学校が行うべき責務となっている。一方で、学校へ相談しにくい、またしたくない場合は、いじめ相談に対応する様々な専門機関等を活用することが有効だと考える。