日本維新の会

栁田 昌孝

景観と発展を両立させた
住みやすいまちづくりを

 歴史的建物が多い本市では、住民の安全で快適な暮らしと奈良の歴史・伝統を守ることを両立していく必要があるが、良好な景観が重視される一方で住民の住みやすさが軽視され、建築規制や土地利用の困難さなどが過疎化につながることが懸念される。用途地域の変更など規制緩和が必要と思うが、市長の考えは。

市長 地域の拠点となる場所においては、景観の保全に配慮した上で一部用途地域の見直しを行うなど、生活の利便性向上や地域の交流促進の観点から、土地利用の促進にも力を入れていきたい。