日本共産党

山本 直子

若者の個人情報開示
市長の取り組みとの矛盾は

 「自衛隊への若者の個人情報開示はやめてほしい」と、令和3年1月の時点で2千人近い市民の署名が提出されている。就任以来子ども・子育て支援に取り組んできたと言われる市長にとって、若者の個人情報開示は若者を守ることと矛盾する行為だと思うが、市長の見解は。

市長 毎年、自衛隊奈良地方協力本部長から自衛官及び自衛官候補生の募集に関する事務のため住民基本台帳の閲覧請求があり、これに応じている。毎年5月に行っている告示により市民の理解が得られるよう努力していきたい。