無所属

酒井 孝江

家事や家族の世話を行う子
ヤングケアラーへの対応は

 ヤングケアラーが問題になっている。市の対応は。

教育長 全市立学校の教職員への周知に努め、関係機関とも共有・連携している。ヤングケアラーと思われる児童の欠席が続いたため、学校と関係課が連携して支援を行い、状況が改善された事例があった。児童生徒本人に自覚がない場合も多く、誰にも相談せずにいることや、実態把握が難しいという課題がある。学校や関係機関・団体との連携を強化し、早期発見と適切な支援につなげられるよう努めたい。