問 新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者のうちPCR検査で陰性の人は2週間の自宅待機を要請されるが、何の支援もない。濃厚接触者が自宅待機するための支援についての市長の考えは。
市長 濃厚接触者と認定され自宅療養される間の留意事項や健康観察に関する事項以外に、その間に発生する問題や課題に対する相談窓口の情報提供もしなければならない。
宿泊療養や自宅療養を増やすことが求められる状況で、安心して自宅療養出来る総合的な支援が必要と考える。特に一人暮らしや高齢者を支える観点が重要である。
県とも連携しながら、市独自の制度も早急に検討したい。