改革新政会

階戸 幸一

命を守るドクターカー
運営の在り方は

 ドクターカーの出動率が令和元年は62%、2年は17%弱とドクターカーにドクターが乗っていない状況にある。
 救命率を上げるために始めたはずだが、コロナ禍でのこの状況を考えると運営の在り方自体も考えなければならないと考えるが、市の見解は。

健康医療部長 ドクターカー担当医師が新型コロナウイルス感染症の担当を兼務していることから、緊急事象に対する病院側の事情として、やむを得ない部分もあると認識している。
 ドクターカーが十分に運用出来るよう、今後、各関係方面とともに努力したい。
 また、必要があれば病院協会、市医師会へも、相談や協力依頼を考えたい。