問 新斎苑建設用地として取得した西山の利用計画は。
市長 西側山林の保安林は、土砂流出防止の手段を講じることで指定解除は可能である。今後の活用案を具体化する中で、影響ある場合は、解除も合わせて検討したい。
西山については、当時、新斎苑建設に反対していた自治会から防災公園の整備などを求める要望が提出され、事業理解への第一歩と受け止め、市も誠意を持って対応すべきと考えた。今後、擁壁設置等の防災対策により住民の災害に対する不安の払拭を図り、新斎苑と住居とのバッファゾーンとして公園の整備等、住民と具体的な活用方策の協議を進めたい。