公明党

森岡 弘之

大幅に増えた市債
どう抑制したのか

 令和2年度一般会計歳入予算のうち、市債は約213億円で、前年度比較では約81億円の増額、率にして約61%増となっている。
 市長の提案説明では、市債の発行の抑制に努めながらも大型事業が重なり増額となった旨の説明があったが、どのような抑制を図ったのか。

市長 新年度の投資的経費が大幅に増加したためその予算化に当たり、その必要性、緊急性、優先順位等を踏まえ事業費を抑えた。
 令和2年度は一時的に市債発行が増えるが、市債発行の抑制はもちろん、交付税のある市債の借り入れなどに努め、将来世代の負担軽減を図りたい。