問 夜間学級では、学び直しの既卒者や日本語習得を目的とした外国人など、多くの方が多数在籍している。
夜間学級で学ぶ全ての生徒が義務教育課程を習得し卒業出来るよう、教育環境と指導体制を整備、充実する考えは。
教育長 平成30年7月に国から夜間中学の設置、充実に向けた手引きが示され、現在、在籍する全ての生徒の個別の指導計画を定め、学習支援・進路保障に取り組んでいる。
また、国の委託費を活用し、研修会の開催や先進校視察等を通して教員の資質向上を図っている。
今後、より一層の指導体制の充実や環境の整備を図りながら、就学機会を提供したい。