問 介護と医療の制度のはざまで、在宅介護・医療の間につなぎ目が生じている。市としてそれをどう認識し、サービスを展開していくのか。
市長 医療と介護の連携したつなぎ目のないサービスの展開が重要と認識している。平成27年度から課題解決に向けた多職種連携会議を開催し、30年4月から現場の専門職の相談窓口として市在宅医療・介護連携支援センターを開設して、地域で安心して生活が出来るよう取り組んでいる。
今後のサービス展開としては、地域包括支援センターとの連携が重要と考えており、介護予防・日常生活支援総合事業等を活用し、地域での支え合いについて検討したい。