公明党

宮池 明

持続可能な都市へ向け都市機能の在り方も検討を

 市は、策定中の立地適正化計画においてコンパクトなまちづくりと地域交通の再編が連携したまちづくりを進めるとしている。公共交通の在り方とともに都市機能の在り方を考え直すことが求められると考えるが、見解は。

市長 市民の生活等を支えるべく長期的に持続可能なまちづくりを進めるためには立地適正化計画だけでなく、地域公共交通政策、医療、福祉、都市農業、公共施設再編、防災など様々な分野の取り組みの整合性、相乗効果を図ることが重要と考える。
 今後は、市民の暮らし良さ、都市機能の最適な在り方を実現出来るよう、全庁的に中長期的な取り組みで検証したい。