問 鶴福院町の道路拡幅問題で、地域では勉強会が開かれた後、測量を実施し、影響範囲も明らかになったが、まちづくりの方向性が見えてこない。
多くの観光客が期待される中、道路拡幅とならまち駐車場用地の利用の考えは。
市長 猿沢線は、猿沢池とならまちをつなぐ重要な道路であり、観光客の増加も想定されることから、歩行者の安全性向上についても地域と共に考え、周辺の今後の具体的なビジョンに盛り込みたい。
ならまち駐車場は利用者が減少していることから、駐車場として運営している市有地を民間活力により新たなにぎわいの拠点として整備していくことを考えている。