問 現年と滞納繰越を含めた市税の収納率は、平成29年度決算で96・77%であるが、中核市平均の97%を目指すとある。
差し押さえを強化していくようであるが、市民の生活を壊してまで回収するのは本末転倒である。滞納している生活困窮者への配慮はどのように行うのか。
財務部長 市税を滞納されている生活困窮者に配慮した徴収については、市税の納税相談時において、丁寧に聞き取りを行い、納税者の相談内容に応じて、徴収猶予制度の説明や、最低限の生活が維持出来るよう配慮することで、納税の折衝を行っているところである。