問 生活道路の補修要望の声を多く聞くが、私道整備事業に関する予算の執行率が低い。
その要因は、私道整備要綱の基準にあると考える。より多くの市民の要望に応えられるよう整備条件の基準を見直す必要があると考えるが、市の見解は。
建設部長 要綱見直しの必要性について、私道の舗装、整備等の要望が市民から毎年複数件出されているが、道路幅員が不足するなど、要綱の整備対象に該当しないなどの理由により整備が受けられないケースが大半となっている。
このような状況から、現在、中核市など他都市の私道整備要綱等を参考に、市民が使用しやすい制度となるよう整備対象の項目などの見直しについて検討している。