問 JR平城山駅について、市バリアフリー基本構想に基づき、駅周辺のバリアフリー化に取り組む必要があるが、地域の要望と駅のバリアフリー化についての考えは。
建設部長 佐保台と佐保台西の高低差をエレベーターで解消する地域の案は規模が壮大で多額の事業費と軌道敷の新たな上空占用といった大きな課題があり困難である。
しかし、駅周辺のバリアフリー化は必要であり、平成29年度に人道橋部分の調査業務委託の予算を求めたい。
駅2階の改札口から1階のホームをつなぐエレベーターの設置は、JR西日本が設置するものだが、国の補助要件に達していないと聞く。
今後は、駅の改修についても地域とともにJR西日本に働きかけたいと考える。