問 県の災害対策本部は非常に小さく手狭です。自衛隊・警察・消防等の関係機関が一堂に会することができる災害対策本部センターの整備が必要ではないでしょうか。また、市町が指定する指定緊急避難場所へより安全に避難するためには避難路の整備が必要だと思います。
それぞれの整備について、県の考えをお聞かせください。
答 迅速かつ確実に災害対応ができる環境の整備に向けて、今年度は災害対策本部スペースの拡張に取り組みます。防災センターの本格的な整備には多額の費用を要するため、中長期的な視点で施設整備を検討します。
また、避難路整備に係る市町負担分の2分の1を支援する補助制度を新設したところであり、今後も地域の避難対策を支援します。