問 コロナ禍において、さまざまな物が使い捨てになり、家庭ごみが増加しています。かつて三重県は、ごみゼロ運動等に率先して取り組み、環境先進県と呼ばれていました。いま一度、その精神を取り戻し、家庭ごみの削減意識等を高めていくことが重要ではないでしょうか。ごみの削減対策や県民意識の向上について、県の考えをお聞かせください。
答 コロナ禍のライフスタイルの変化による廃棄物の排出状況を踏まえ、家庭での取り組みの重要性を再認識しました。今後も、市町をはじめさまざまな主体と連携し、スマートフォンアプリ等のICTの積極的な活用や、イベント等を通じた普及啓発を進めるとともに、食品ロス削減など、社会情勢に即した取り組みをより一層進めます。