稲垣 昭義議員

稲垣 昭義

新政みえ
四日市市選出
県民参加予算と討議デモクラシーについて

 県民の政治離れが進み、選挙のたびに投票率が下がる中、県が令和2年度当初予算編成から実施している県民参加予算を進化・拡大していく必要があると考えます。令和4年度当初予算編成以降、県民からの事業提案を募集する仕組みは残されていますが、県民が投票する仕組みは無くなりました。県民の政治参画を促すためには、事業提案するだけでなく、政策の意思決定に関わることが重要だと思いますが、知事の考えをお聞かせください。

 政治への参加意識を持ってもらうために、県民の皆さんに県政に参画いただき、新たな発想や身近な問題意識を提案していただくことは重要だと考えています。過去に県民投票を実施した際に、「多数決で決まってしまうため少数意見を反映できない」との声などもあり、現在は県民投票の仕組みは設けていませんが、今後、参画する気持ちを盛り上げていくためにどういった形が良いのか検討していきます。


その他の質問事項
○子ども総合対策について
○拠点滞在型観光として「もう一つのお伊勢まいり」の提案 ほか
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