問 三重県は、北勢、中南勢、伊賀、伊勢志摩、東紀州の各地域でそれぞれの特色があり、アフターコロナに向けて、それらの地域の特色を活かした新たな観光地づくりが必要だと思います。
県は拠点滞在型観光を推進するにあたり、県内各地域の特色をどのように捉え、各市町と連携した取り組みをどのように進めていくのか、知事のお考えをお聞かせください。
答 県内各地域は、それぞれに、自然や歴史、文化、食など魅力的な多くの観光資源を有しています。拠点滞在型観光を推進するため、これら地域の観光資源の魅力を一番よく理解している市町、観光関連団体、観光事業者等と連携しながら、観光資源の創出や磨き上げ、周遊ルートの造成や発信に取り組んでいきます。