三谷　哲央

問　県の地域機関は県民と直接触れ合う場であり、市町など基礎自治体が関わる場面も多く、県民が県政を一番身近に感じる場であります。それだけに地域機関の在り方には、歴代知事の政治哲学が色濃く出ていました。
　県は令和５年度に向け組織の在り方について検討する会議を設けるということですが、「強じんな美し国ビジョンみえ（仮称）」の基本理念を具体化するための地域機関の在り方を議論いただきたいと思います。知事の考えをお聞かせください。

答　組織を考えるうえで重要なことは、県民のために働ける組織となっているか、そして、そこで働いている人が働きやすい組織となっているかだと思います。地域機関の組織を充実させることのメリット・デメリットをしっかり考え、これから組織を担っていく若い職員や多くの行政経験のある管理職などからの意見に耳を傾け、県民の皆さんや市町の声に対応するにはどういう組織が一番良いのか、しっかりと議論したいと考えています。

その他の質問事項
○「強じんな美し国ビジョンみえ（仮称）（概要案）」について
○「みえ元気プラン（仮称）（概要案）」について　ほか

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