問 県が策定を進めている「強じんな美し国ビジョンみえ( 仮称)」は2030年を見据えたものですが、2033年には次期神宮式年遷宮を迎えます。神宮式年遷宮は国内外から本県に注目が集まる大きなチャンスであり、今から関係市町とともに準備に取り組んでいくことが重要だと考えますが、県はどのような観光戦略を打ち出していくのか、知事の考えをお聞かせください。
答 次期神宮式年遷宮を見据え、2025年に開催予定の大阪・関西万博や、リニア開業等の機会に三重テラスや関西事務所を活用し、プロモーションを展開するなど、県民の皆さんや市町・観光関連団体、観光事業者等と一体となり、伊勢神宮をはじめとする三重県の良さをしっかりと発信していきます。