問 近年の施設園芸はIT化が進み、自動給水、自動施肥はもとより、空調管理まで自動でできるシステムが整っています。そのような中、教育現場においてもAI等の進展に伴うスマート農業の実践を踏まえた教育が必要であり、そのための実習施設の更新も重要であると考えます。
教育教材の更新について、県の考えをお聞かせください。
答 県内の農業高校では、令和2年度から国の事業も活用し、新しい技術を取り入れた施設や設備の更新を進めており、それらの設備等を活用して、スマート農業に関する知識や技術などを、より実践的に学ぶことができるようになっています。今後も各校の施設等の状況を把握しながら必要な対応を行っていきます。