問 本年5月20日、「海女に出逢える街 鳥羽・志摩 素潜り漁に生きる女性たち」が日本遺産に認定されました。海女文化につきましては、文化財保護の観点に加え、漁業振興や観光振興の面からも、その価値を広く訴え、伝えてゆくことが重要であると考えています。今後、県としてどのような支援に取り組んでいくのか、知事の意気込みをお聞かせください。
答 海女文化の振興に向け、今後も文化財保護、漁業振興、観光振興の3つの柱で取り組んでまいります。ユネスコ無形文化遺産登録に向けてさらに気運を醸成し、国内候補として選定されるよう、海女漁に関する先進県のリーダーとして、地域の皆さんとともにしっかり取り組んでまいります。