山内 道明議員

山内 道明

公明党
四日市市選出
みえ子ども医療ダイヤルの利用促進と充実を

 「みえ子ども医療ダイヤル#8000」は、長い歴史のある取り組みですが、知らない子育て世代は多いようです。仕事と子育ての間で葛藤するなど、保護者の生活環境が変化している中、この取り組みの利用促進と充実は、子どもの救急医療体制の充実や「かかりつけ医」の推進とともに重要です。そこで、利用促進と充実を今後どのように進めるのかお聞かせください。

 みえ子ども医療ダイヤルは、核家族化の進展などによる保護者の子育て不安を解消する手段としても重要であり、一人でも多くの県民の皆さんに知ってもらえるよう、今年度は、カード型啓発リーフレットを作成し配布しました。今後も、市町や関係機関等と連携し、一層の周知に努めてまいります。


その他の質問事項
○福祉施設の災害時対応と事業継続計画(BCP)の策定に向けて

用語解説

みえ子ども医療ダイヤル♯8000

 小児夜間医療・健康電話相談のことで、18歳未満の子どもおよびその家族を対象に、毎日19時30分から翌朝8時の間、病気や薬、事故に関する事項について、医療関係の専門相談員が電話による相談を行うものです。

BCP

 Business Continuity Planning(事業継続計画)の略で、災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画のことです。


(動画をホームページで見る)