問 知的障がいのある子を持つ親にとって、自分が亡くなった後の不安はたいへん大きく、その不安には、日常生活の見守りに対する不安、本人の自立した将来像が描けないことへの不安、本人の権利擁護に対する不安と、大きく3点が挙げられます。そこで、これらの不安に対する解決策や取り組み、知的障がい者の親亡き後の支援策について県の考えをお聞かせください。
答 障がい者が必要な支援を受けながら、地域で安心して自立した生活ができ、障がいのある子を持つ親の不安が少しでも解消されるよう、グループホームの整備や障がい者の 権利擁護の取り組みに加え、障害福祉サービスや相談支援体制の充実などに、総合的に取り組んでまいります。