小林正人議員

小林正人

自由民主党県議団
鈴鹿市選出
福祉医療費助成制度について

 平成26年度における県内の精神障がい者入院患者数は年々増加傾向にあり、精神障がい者2級の方が全体の約65%を占めています。そこで、精神障害者保健福祉手帳1級の通院のみとしている精神障がい者の医療費助成の対象を、1級の入院及び2級の通院まで対象範囲を拡大すべきと考えますが、県の考えをお聞かせください。

 精神障がい者の医療費助成については、平成20年に精神障がい者1級の通院までを新たに助成対象としました。障がい者医療費助成制度にかかる助成対象の拡大にあたっては、本県の実情に鑑み、制度の持続性を確保しながら、給付と負担のバランスを勘案するなど、慎重に検討する必要があると考えています。


その他の質問事項
○キャリア教育の推進について
○三重交通Gスポーツの杜鈴鹿について
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