岡野　恵美

問　中勢沿岸流域下水道志登茂［しとも］川処理区が、平成30年４月１日に供用開始されます。過去の杭打ちデータ改ざんの発覚は、心待ちの住民を不安にしています。安全性の担保をきちんとして供用を開始すべきです。県の改ざん問題の対応は不十分であり、専門家も入った再調査を求めます。また、問題があったら施工業者に修理させるべきではありませんか。

答　データ改ざん問題については、外部有識者による検討委員会を設置し、杭の支持力確認試験を行いました。工事完成時には安全性等を確認し、現在も観測等を行っていますが、専門的な検証を要する際は専門家も入った調査を行います。また、重大な瑕疵［かし］があれば、施工業者に対して適切な処置を取ります。

その他の質問事項
○廃棄物処理センターガス化溶融炉の解体工事について
○子どもの育ちに寄与する文化交流ゾーンについて

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