子どもの貧困対策調査特別委員会
子どもたちが社会から孤立することなく安心して過ごせる居場所モデル事業の構築、児童養護施設退所後等の子どもたちの自立支援、市町等関係機関との一層の連携、支援が必要な家庭への積極的な情報提供等について、藤根委員長から知事へ提言を行いました。
意見交換では、田中副委員長から、「児童養護施設で暮らす子どもたちの状況は想像以上に厳しい。県ではこれからどのような支援をするつもりか」と質問があり、知事からは、「問題意識は高く持っている。施設退所後の実態把握を行い、県としてどのような支援ができるか検討していきたい」と回答がありました。
<画像をフルサイズで見る>
サミットを契機とした地域の総合力向上調査特別委員会
「日本の文化聖地」としての三重の地のブランド化、戦略的・効果的な情報収集など12項目について、委員会での議論をまとめ、中嶋委員長から知事に提言しました。
知事からは「提言された内容についてはしっかり検討していきたい、『日本の文化聖地』については、旬を逃さない情報発信に努めたい」との回答がありました。
また、その後の意見交換では、藤田副委員長の「三重県への関心を高めるという観点からの情報収集が必要ではないか」という意見に対し、「政策立案においてデータは重要であり、その収集にはしっかり頑張っていきたい」と回答がありました。