子どもの貧困対策調査特別委員会
子どもの貧困対策(雇用、福祉、教育など)について調査しています。
[委員会開催回数 13回]
【調査の概要】
子どもの貧困対策について、「学習支援と子どもの居場所づくり」「包括的な支援の在り方」「就労支援」の3点を重点調査項目として調査してきました。
県当局からの聴き取り調査に加え、参考人招致や県内外調査を実施し、子どもたちを取り巻く現状や課題、支援の取り組みについて調査するとともに、関係者と意見交換を行いました。
12月には、平成29年度当初予算編成を見据え、学校現場における福祉の専門家「スクールソーシャルワーカー」の増員や、困難な状況におかれている子どもたちやその家庭の実態把握に早急に取り組むよう求める中間報告を行いました。
最終の委員長報告においては、これまでの委員会における議論を踏まえ、中長期的な視点も含めた子どもの貧困対策について提案・要望を行いました。
委員間討議の様子
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委員会の紹介