問 伊勢志摩サミット記念館(仮称)の設置場所は、来館者の感性に強く訴えるためにも、首脳会議が行われる志摩観光ホテルを眺望でき、そこで会議が行われたということを実感できる場所が望ましいと思いますが、いかがですか。また、関係市町の意向を確認のうえ、目に見える形の遺産として、国へご当地「伊勢志摩」ナンバー実現に向けた働きかけを行ってはどうですか。
答 記念館の場所は、会場を眺望できる臨場感も検討要素の一つですが、サミット開催を象徴し、既存建物を活かして、多くの方に訪れていただける場所を念頭に検討するとともに、市町が管理運営できるか等も考えて決定します。ご当地ナンバーの導入は、市町の意向を十分踏まえたうえで、前向きに検討します。