問 東海環状自動車道は、中京圏や沿線地域のポテンシャルを飛躍的に高めるために必要な高規格幹線道路です。東回り区間は開通から10年が経過し、工場立地の増加や商業施設の出店など大きな効果をもたらしています。県内を通る西回り区間が整備されれば、新たな地域連携や産業発展を加速させる効果が見込まれます。現在の状況と今後の取り組みについてお聞きします。
答 企業と合同で要望を行い、開通による企業立地などのストック効果を訴えました。新四日市JCTから東員IC間は平成28年夏、東員ICから大安IC間は30年度開通予定です。大安ICから県境間の開通予定が早期に公表されるよう、今後は、企業の投資計画等にあわせた道路整備の必要性を訴えていきます。