問 営利が目的ではない住民活動を行っている団体等への支援を。
生涯学習課長 社協に登録されている団体等への使用料減免は行っているが、さまざまな支援方法があり相談いただきたい。
問 公民館と文化交流センターの各施設における役割をどのように捉えているか。
生涯学習課長 公民館は各地域の社会教育活動や地域活動の拠点として、また文化交流センターは町全体の生涯学習の拠点と捉えている。
問 公共施設予約システムの改善を。
生涯学習課長 稼働率が高く、利用内容により料金等の変更があるため、現状通り継続したい。
問 高齢者が生涯学習に参加する際の「障壁」を取り除く努力を。
生涯学習課長 国の調査では「参加したくても参加できない」理由がさまざまある。身近な口コミや誘いで参加の輪を広げていければと思う。
問 障がい者など、特別な支援を要する方への参加をどう取り組むのか。
生涯学習課長 専門的な対応はできないが、参加しやすい工夫や配慮をしっかりと行いたい。
問 「第2次総合計画」と「第2次教育基本計画」での評価と課題は。
生涯学習課長 今年度が最終年で、現在その総括と次期計画の作成に取り組んでいる。生涯学習の環境づくりで成果を上げ、多くの講座を開催することができた。一方でマンパワーも限界があり、内容の精査が必要である。
問 「木曽町生涯学習推進計画」の策定を。
生涯学習課長 教育大綱と基本計画の中で生涯学習について明記されている。町民にわかりやすいイメージの提供や、目標・活動方針を示したい。